熱中症を防ぐにはどうすれば良いか

自転車雑談

この季節、日中は気温35度を超えるようになり

普通の生活をしているのも厳しい。

ただでさえ発汗量の多い自転車ともなれば、危険性はより増すばかり。

僕も過去に何回か危ない思いをしてきた。

気分が悪い、頭痛、食欲が無い、汗が出ない、寒気・・・

そして、末期症状なのが視界が暗くなることだ。

ただちに日陰を探し、体を冷却すべきだ。


もちろん、こうならないために最大限気を付けなくてはいけない。

では熱中症を防ぐにはどうすれば良いのか。

自分なりに気を付けてきたことを上げたいと思う。

頑張りすぎない

シンプルだけど、これが一番効いた。

過ごしやすい季節は体のパフォーマンスが上がる。

だからタイムも更新しやすいし、体の回復も早い。

でも、真夏の炎天下ではそうはいかない。

ついつい速い人に着いていってしまったり、自分のパフォーマンスを

超えるような走りをするのは危険だ。

趣味であればどんな時でもマイペースが一番だろうけど、

真夏はいつも以上にマイペースで良いと思う。

ではその目安はというと、僕はパワーメーターが役に立っている。

心拍数とFTPが規定値を超えた場合、アラートが鳴るように設定している。

もちろんピッタリと抑えることは難しいが、アラートが鳴ったら

少しペースを抑えるなど、自分の管理に役立っている。

水分補給と冷却

僕の場合、水分補給と冷却は同じように捉えている。

ボトルの水を飲むし、それを首にかけたりもする。

冷却は体の内側と外側、共に必要。

だから、夏にノーマルボトルでは無理。

あっという間にお湯になるし、それを飲んでも美味しいとは思えないし

体にかければ不快なだけだ(笑)

夏に限っては、見た目は置いておいて、機能性重視の保冷ボトルを選んでも良い。

慣れる

元も子もないが、これは確かだ(笑)

水分補給をしながらマイペースで走っていると

暑さに対応できる体が自然と出来上がる。

徐々に慣れていくイメージを持った方が良いかもしれない。

間違ってもいきなりロングライドから始めるようなことはせず

まずは10Kmでも良いから無理のないレベルで。

いつか日常生活でも暑さに強くなっている自分に気づくはず。



自分なりの対策をまとめてみたけど、やっぱり真夏が危険なのは間違いない。

いさぎよく真夏は走らないと決めてしまうのもアリだ。

テンションが上がらないのに、無理して走れば、それこそ良いことはない。

いつでも楽しく自転車と向き合いたいものだ。

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