結局のところチェーンオイルはここに落ち着く

自転車雑談

いくつか使ってきました。

仕事上、ワコーズ製品を使う機会があり、最初に手にしたのはワコーズのチェーンルブ。

スプレー式で使いやすくノイズも無く特に不満はなかったです。

だけど、四輪時代のクセでしょうか、オイルを調べ出したら欲が出た(笑)

一度は手にしたことある方多いのではないでしょうか、AZのオイル。

驚異的に安いですね。

コスパでは間違いなく一番。

種類もたくさんあり、自分の好みで選べる柔軟性も良かったです。

BlcS-001とBlc-004を使っていました。

早朝ライドなど通常は001、奥多摩などでちょっと頑張っちゃう時は004でした。

どちらも使い心地はすごく良かったです。

特に004はすぐに分かるぐらいにノイズが減りました。

極圧タイプと書いてあるだけあり、滑らかにオイルが絡んでるなという感じです。

だけど、001も004も一点だけ気になることがございまして・・・

チェーンの汚れが目立つ・・・

一度走ると結構黒くなります。

ウェットタイプなので仕方ないと思いますが、クリーニングが結構たいへん。

チェーンクリーニングはマメにやる方なので、その都度真っ黒なチェーンを触るのが億劫でした。

違うオイルに変えようと決めた理由は機能では無く、このように個人的な都合です(^^;;


そしてその頃、ちょうど自転車屋さんがオススメしていたオイルがこれ。

画像:ヴィプロス

使っていた時の写真が真面目に消えました(^^;;

おまえほんとに使ってたのかって感じですが、マジです(笑)

それでこのオイル、とても良かったです!

まず驚くのが、まるで水のようなシャバシャバ感。

画像:ヴィプロス

オイルと呼んで良いのかと思うぐらい、ほぼ液体です。

ですから注油には少しコツがいります。

逆さに向けようものならドボドボ出てきて、高級オイルがあっという間に無くなります(^^;;

丁寧にチェーンのヒトコマ一滴垂らすように注油します。

使って驚くのがシャバシャバなのに粘り強さを感じられる滑らかさです。

ノイズが無く、シフトチェンジもスムーズ。

そしてチェーンが汚れないので、クリーニングもとても楽です。

良いお値段しますが、今まで使った中では最強オイルだと思っています。

Amazon.co.jp


ではブルーノで解決と言いたいところなのですが、結論から言うとワコーズです。

理由はコストパフォーマンス。

ブルーノは確かに良いオイルですが、マメにクリーニングしてしまう僕には少々コストがかかります。

オイルは消耗品。

良いオイルを使うことに越したことはないのですが、やはりコストは重要です。

ブルーノが52mlに対しワコーズは330mlでほぼ同じお値段。

ワコーズはスプレータイプなので余計に出てしまう傾向がありますが、それでも持ちが違います。

ブルーノは約1年半で無くなりました。

対しワコーズは5年ほど前に買ったものがまだ残っています。

途中で違うオイルを使っていたこともありますが、間違いなく2年以上は持っています。

静寂性と滑らかさに関してはブルーノが勝りますが、譲れないほどの違いではありませんでした。

あと、ワコーズの良いところは水置換性というところ。

僕は自転車水洗い派なので、少々水気が残っていても注油できるワコーズはありがたいのです。

あとね、大手さんならではかもしれませんが、いつでもどこでも買える。

これ実は結構大切なことだと思っています。

Bitly

いろいろ使ってみて、自分の愛用オイルというものが出来ると良いですね。

いつものライドがより安心感あるものになる感じまします(^^)

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