自転車を水洗いする理由

自転車雑談

僕は自転車の洗車は水洗い派。

水洗いのメリットって何だろうとまとめてみました。

細かな部分まで綺麗になる

水無し洗車で最近主流になってきているのが泡。

汚れを浮かせて除去させるので、液体タイプより細かな部分の汚れは除去しやすい。

でも、水洗いと比べるとやっぱり細かな部分で差が出てくる。

ブレーキ周りやボトルケージ周りなど、手の入りずらい部分はどうしても汚れが残りやすい。

汚れが取りづらくならないように、水無し洗車の場合はクリーニングの頻度を上げるしかない。

傷がつきにくい

水洗いは傷がつきにくい。

それでも傷がついてしまう場合は、水の量が足りないか、擦る力が強すぎることがほとんど。

水と洗剤の泡で汚れを拭いとるようなイメージで洗う。

いちおう車関係の仕事してるので、こっち方面の知識は身につけてます(笑)

付着した汚れをゴシゴシ擦るのは、ヤスリがけしているようなもの。

水無し洗車をする場合は、濡らしたウエスやクリーナーで、汚れに十分水分を与えてから拭き取ると傷がつきずらい。

拭き取りはゆっくり優しくがコツ!

拭き取る時にウエスに汚れのザラザラ感が伝わってきたら水分が足りていない。

コスパが良い

水洗い洗車で使う洗剤は中性洗剤のみ。

普通の食器洗い用の中性洗剤。

洗剤は水で何十倍にも希釈させて泡立たせるから、一度の使用量なんて本当にわずか。

一回の洗車に掛かる費用はほとんど水道代みたいなもの。

車の洗車に使うスポンジを泡立てて、あとはじゃぶじゃぶ洗うだけ。

かかる時間はいつも20分ぐらい。

水洗いで注意すべきポイント

よくプロチームの洗車を動画などで観ることがあると思う。

その時に必ず使用されているのが高圧洗浄機。

まあ、業務用の高圧洗浄機を使える人はほとんどいないと思うけど・・・

僕は自転車屋さんに止められた。

水に濡れても大丈夫な自転車だけど、やっぱり濡れてはいけない部分もある。

余程のことがない限り、水が侵入することはないと思うけど、BB周りやホイールのハブに向かって直接水を当てるようなことはなるべくしない。

プロはペダルがクルクル回るぐらいに高圧洗浄を当てまくっているけど、彼らとは立場が違う。

僕たちはメーカーから部品をもらえる立場ではないので、控えめな方が良いと思う(笑)



水洗いについてまとめてみたけど、重要なのはいつも綺麗にしておいてあげることだと思う。

汚れが蓄積すると水洗いでも苦労するし、水無しではなおさら。

マメに手入れをしてあげれば、水無し洗車でも自転車は十分綺麗に保つことができる。

過去に自転車屋の店長が言っていた一言。

"傷は仕方ないが汚れは仕方なくない"

名言だと思います(笑)


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