1.17 多摩エリア 〜山が凍結なら新コースを開拓せよ〜

走行記録

この日の前日は冷え込みました。

東京は強風と雪で気温も下がりきり、夜間は路面が凍結。

とても山に行く気にはなれません。

日中は溶けるでしょうが、怖いのは日陰です。

スピードが乗っていれば、ブレーキが間に合わず転倒なんてことも考えられますし、対向車が来たらなんて考えるとゾッとします。

そんな不安を抱えたまま走りたくは無いので、大人しく近場を走ります。

尾根幹

休みの日はゆっくり出発します。

この時は9時ぐらいでしょうか。

やっと気温が上がってくる時間帯です。

まずは尾根幹を直進しますが、早速トイレに行きたくなり、くじら橋近くのトイレをお借りします。

いつも綺麗にされていて本当に感謝です。

いつもスルーしているので、このような銘板があるのを初めて知りました(笑)

身近なところこそ目が行かないものですね・・・

小山田一周

尾根幹を進み、途中道を逸れて小山田を一周します。

本来はここを2〜3周しますが、この日は他のコースを開拓しようということで1周です。

本当は相模湖あたりまで行くつもりだったので、時間はあります。

そんな時間を使い、新しいコースを開拓するのも良いものです。

一周後は開始地点のセブンイレブンで休憩。

もう恵方巻の季節ですか。

1月もあっという間に終わりそうです・・・(笑)

多摩センター通り

再び尾根幹を進み終点まで。

いつもは折り返すか、裏道を通って小山田に合流しますが、ここから新コース。

ほぼ尾根幹と並走している多摩センター通りへと移ります。

そして多摩センター通りを関戸橋方面へ走ります。

多摩センター通りも綺麗な舗装でとても走りやすいです。

しかし、尾根幹を走ってきた後だと気が付くことがあります。

信号が多い。

多摩センター通りだけ走っていれば、そう感じることもないと思います。

しかし、尾根幹と比べてしまうと、やっぱりその違いがはっきりと感じ取れます。

川崎街道まで走りましたが、尾根幹経由の方が早く到着していたはずです。

尾根幹は偉大であると、再認識できた日でした(笑)

いろは坂

川崎街道から聖蹟桜ヶ丘駅前を通過し、いろは坂を登頂。

走り慣れた場所に戻ってきた感じがします。

この辺りで少々休憩します。

小山田を一周で抑えているので、さほど疲労を感じません。

いつもはここから永山を抜けて尾根幹に合流しますが、いろは坂通りを直進して鎌倉街道に合流します。

真光寺

鎌倉街道を直進。

先ほど走ってきた多摩センター通りをクロスすると、続いて尾根幹ともクロスします。

そしてそのまま長い下り坂を走り、真光寺へと向かいます。

いろは坂から真光寺へのコンビネーションは気に入りました。

これは今後のコース導入決定でしょうか(笑)

それにしても、思いつきでコースがいくらでも出来てしまう場所です!

多摩サイ

真光寺から見晴し台に上り、連光寺を下って是政橋まで帰ってきました。

前日の大荒れ天候がウソのような無風の快晴です。

気温も10度ぐらいまで上り、ポカポカと気持ちが良いです。

毎日これぐらいだと良いのですが・・・

無風の中を気持ち良く多摩サイを走り帰路につきます。

天候が良かったからか、平日でしたがサイクリストが多かったです。

やっぱり静かな多摩サイよりも、多少賑わっている方がらしくて好きです。


距離と獲得標高のわりには時間を使いましたが、たまにはこんなライドもありです。

いろは坂から真光寺へ抜けるルートは、今まで考えたことがありませんでした。

改めて地図を見ていれば効率的なルートではありますが、身近すぎて地図に目を通すことすらしていませんでした。

くじら橋の銘板もそうですが、身近なほど目を向けていないことがあります。

思い込みはよくありませんねぇ・・・

そう考えると、まだまだ新しいコースが作れるのでは?と楽しくなってきます(笑)

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