6.24 尾根幹〜真光寺

走行記録

今年は空梅雨なのか、先週まで雨だった予報が次々と曇りや晴れになる。

昔は晴れに越したことはないと思っていたが、この歳になるとさすがに水不足を心配する。

天候だけはどうにもならないので、せめて水の無駄遣いだけはしないようにと言い聞かせる。

と言っても、蒸し暑くなったこの季節、水分なくしては倒れてしまう。

今日も蛇口から水が出ることに感謝しながら、ボトルに水を入れて早朝出発。

週末の定番コース真光寺。

多摩川原橋を渡り、矢野口を抜けて尾根幹を進む。

もう信号のパターンも覚えてしまい、矢野口からセンター入口の交差点までは

どう頑張っても信号に引っかかるので、ゆっくり流すペースで。


センター入口から尾根幹の坂が始まる。

実はセンター入口を超えてすぐに現れる坂が、尾根幹の中でも勾配はきつい方にあたる。

ここでインナーに入れてしまう人を結構見かけるが、アウターのままダンシングを

織り交ぜて走った方が、その先のリズムも崩れないように思える。

杜の一番街まで上ると、一度下りに入り、すぐに若葉台の坂が見えてくる。

若葉台が尾根幹の中で一番坂らしい坂だと思っている。

また、人によって走り方の違いがよく表れるのもこの坂の特徴かもしれない。

坂とは思えないようなハイケイデンスで行く人、

重いギアのダンシングでグイグイ進んでいく人。

いずれも自分とは桁違いに速い人達に何度も遭遇したことがある。

どうしたらあんな走りが出来るのか、同じ人間とは思えない(笑)


若葉台を通過して、しばらく進むと鎌倉街道の交差点にぶつかり左折。

尾根幹終点に向かう人たちとはここで別れることになる。

小野路の交差点まではひたすら下りの高速セクション。

ついついスピードが出てしまいがちだが、途中信号があるので

いつでも止まれるスピードを意識したい。


下った分はしっかり上らされる。

真光寺から続く上りはとても好きな区間。

勾配の変化に富んでいて、ギアの選択に戸惑うことがあるが

ここも僕はアウターのみで行くことがほとんど。

短い区間の勾配にインナーを使ってしまうと、その後のスピードの乗りが良くない。


若葉台裏から天国への階段を抜けて、連光寺を下り、スタート地点の矢野口に戻る。

開店前のクロスカフェさんの前を通り、多摩川原橋を渡ると、来た道を戻る。

若干雲のある天気ではあったが、梅雨とは思えない気持ちの良い朝だった。

予報を見ると次の日も晴れ。

先週に続き二日連続か・・・(笑)


ではまた。

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