7.26 渋峠 草津側

走行記録

予定通り、渋峠に行ってきた。

午前2時に自宅を出発。

深夜の高速道路は空いていて気持ちが良い。

クルーズコントロールをセットすれば、あとはハンドルを握っているだけ。

インターを降りてしまうと、あとは下道をひたすら走るだけになるので

上里SAに立ち寄り6時ぐらいまで仮眠。

草津の天狗山駐車場には8時頃到着した。

ここの駐車場は広くて空いているので、いつも利用させてもらっている。

ちなみに、渋峠に向かうコンビニはセブンイレブン群馬草津文京店が最後。

補給食の準備はしっかり整えたいところ。

現地での準備は慣れたもの。

ビブショーツとインナーは家から着用済みなので、

Tシャツとズボンを脱いで、心拍計とジャージを羽織れば終了。

8時過ぎに天狗山駐車場を出発。

駐車場を出発してから、すぐに上り勾配がはじまる。

基本アウターおじさんの自分もさすがにインナーに入れる(笑)

しばらく森林の中を淡々と上って行く感じになるが、

勾配はそこまできつく無いので、ケイデンス70〜80あたりを意識して走る。

そして渋峠の見どころであるのが森林限界。

森林の中を走っていたと思うと、突然視界が開け山肌が見えるようになる。

グランツールのレースで見るような壮大な景色が広がって行く。

日本でこのような景色がなかなか見れない理由は簡単。

このような標高に道路がほとんどないからだ。

この日も日差しは強く、体力がみるみる奪われていくが

標高が2,000mに近づくと、空気が突然冷たくなる。

さっきまでの暑さがウソのように、汗で濡れた体が冷えていくのを感じる。

僕は寒暖の差が激しい場所や季節では、インナーにメリノを着用するようにしている。

速乾性はもちろん、体温を一定に保とうとしてくれるので、汗冷えを極力おさえられる。

最高地点の石碑に到着。

ここからの景色はまさに壮大。

目まぐるしく変わる雲の動きすら鮮明に目にすることができる。

さらに数百メートル先に進むと、こちらも有名な渋峠ホテル。

ホテルが県境にあり、群馬側と長野側で建物の色を変えているところがユニーク。

ここから長野側へ下り、上り返してくることに。

ちなみにホテル前の気温表示計は19度をさしていた。

真夏とは思えないような気温だが、まだ寒さを感じることはなかった。

休憩がてら、あちこちで写真を撮りまくり、下りの準備をする。

撮影している間にも、突然雲が入ってきたりと慌ただしい。

山の天気は変わりやすいとは正にこのことだと実感できる。


次回、長野側について。

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