8.5 真光寺

走行記録

本日も5時起床。

少し日の出が遅くなっただろうか。

お盆が過ぎた頃からはじまる、日が短くなっていく日々はとても寂しく感じる。

この暑い毎日も終わってしまうのかと思うと、

時間に貧乏性な自分は、今を無駄にしないと、言葉だけは格好良いことを言い出す(笑)

でも外に出れば相変わらずの気温。

台風の影響なのか、天気は良いが湿度が高い。

多摩川原橋に到着する頃には既に汗だく・・・

毛穴という毛穴から汗が吹き出してくるようだ。

よみうりランドの観覧車が目に入り、そういえば最近ランド坂に行ってないと気づく。

予定の真光寺と悩み始めるが、この日はランド坂の気分ではない。

いつもこんな感じでコースは決めてしまう。

気乗りしない状態で挑んでも、楽しくはないからね(笑)


この先から写真を撮ることを忘れてしまった。

暑さのせいにしたくないが、若葉台を上りながらハンドルやフレームに

汗が滴るぐらいの発汗量で、もう引き返すかと思ったほど。


鎌倉街道の下りはたまらなく気持ちが良い。

暑い日でもこの時だけは忘れることができる。

真光寺の好きなところは、この下りの影響もあるかもしれない。

ここまで長い下り区間は、尾根幹といえど他に見当たらない。


だるかった体も下りのおかげで軽くなり、

ワコガク坂と真光寺の坂をリズムよくクリア。

真光寺の坂は入り口が緩やかで、徐々に勾配が増していく坂。

入り口5%、中間8%、後半10%といったイメージ。

出口付近で勾配は急に緩くなり、その先は下りになる。

後半の勾配を意識し過ぎて、スピードが落ちてしまうとリズムが良くない。


何回も走って出た結論が、ここはアウターでクリアすることだ。

当初は中間でインナーに落としていたが、どうもリズムが良くない。

僕の中でリズムって結構重要なファクターで、

その日のテンションに大きく影響する。

スムーズにギアが回ってくれることが何より気持ちが良い。

スプロケットを11-30に変更したら、ここは完全にアウターのみになった。

長い登り坂ではないので、僕はアウターローでもお構いなしに使う。

最後の一枚が使えないのは歯がゆいので(笑)


いつも通り、連光寺を下り矢野口へ。

あまりの蒸し暑さで、家まではゆっくりペースで走ることにした。

この日も井の頭公園のおかげで、良いクールダウンができた。

やはり緑の力は偉大だ。

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